なんとなく観た映画の感想です。マイナーな映画が好きですが、そうじゃないものも好きです。たまに舞台やドラマの感想も。
<2008年1月16日 福島フォーラムにて観賞>
観ててつらかったけど
見ごたえあったな。
ある裕福な家庭に、いろんな手をつかって家政婦としてもぐりこむ女イレーナ。
その目的が、そこの4歳の女の子テアにあることがすぐにわかるんだけど、
何のためなのか、そしてしのびよる影、事件。
サスペンスと思わせて、イレーナとテアの愛情物語とも取れる演出。
それが一筋縄ではいかないというか、観てるうちにどんどん事情がわかってきて、
胸が苦しくなる。
出口のないイレーナの苦しみが、みてるこちらにも伝わってきて。
監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ。
なので心温まるストーリーを期待するととんでもないしっぺ返しをくってしまう。
でも、ラストに、あ、やっぱりトルナトーレだ、ってほっとするの。
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