なんとなく観た映画の感想です。マイナーな映画が好きですが、そうじゃないものも好きです。たまに舞台やドラマの感想も。
<2006年7月 福島フォーラムにて観賞>
間宮兄弟は友達ならいいかも
間宮兄弟、かなりおもしろかった。
あの兄弟、じつにいいオタクだと、感心。
普通に考えたら、かなりキモイ二人なのだけれど、(だって、30過ぎてる兄弟が、布団をぴったりあわせて並んで寝てるし、部屋の中はオタクグッズであふれてるし、いつもいっしょに遊んでるし。)
ところがどっこい、そこをキモイ、ではなく、かわいい、にしてしまっているのが、兄佐々木蔵之介の誠実かつ、はにかんだ笑顔と、弟塚地武雅の一生懸命がいじらしい態度なのだな。
なんてことのないストーリーと、特に盛り上がるでもない展開なんだけど、いつの間にか間宮兄弟がわに立ってしまい、知らぬ間に二人の不器用な恋を応援してしまう。
森田監督の力量なのかな?江國香織の原作もさることながら、映像にしたときの間宮兄弟の不器用さがまた胸に迫るというか。
森田監督、模倣犯のときにめちゃくちゃがっかりした思いがあったので、少し警戒してたのだけど、今回は見直したぜ。(えらいえらそやなー)
ただ、大きな感動の波が押し寄せるというような、ものすごい内容ではないので、小さなクスッ、がほしい人には最適。
それから、個人的にこりゃたまんねーなー、と思うのは、新幹線オタクの塚地弟が、何かに傷ついて立ち直れないときに見に行く、新幹線の操車場。
うわー!!!新幹線がいっぱい!みにいきてー。と、ちょっと興奮するひと時。部屋にも新幹線のフィギュア?がたくさんあるし。
友達ならいいかも。うん。彼氏にする・・・うーん。。。友達なら一緒に遊んでて楽しそうだな。
間宮兄弟は友達ならいいかも
間宮兄弟、かなりおもしろかった。
あの兄弟、じつにいいオタクだと、感心。
普通に考えたら、かなりキモイ二人なのだけれど、(だって、30過ぎてる兄弟が、布団をぴったりあわせて並んで寝てるし、部屋の中はオタクグッズであふれてるし、いつもいっしょに遊んでるし。)
ところがどっこい、そこをキモイ、ではなく、かわいい、にしてしまっているのが、兄佐々木蔵之介の誠実かつ、はにかんだ笑顔と、弟塚地武雅の一生懸命がいじらしい態度なのだな。
なんてことのないストーリーと、特に盛り上がるでもない展開なんだけど、いつの間にか間宮兄弟がわに立ってしまい、知らぬ間に二人の不器用な恋を応援してしまう。
森田監督の力量なのかな?江國香織の原作もさることながら、映像にしたときの間宮兄弟の不器用さがまた胸に迫るというか。
森田監督、模倣犯のときにめちゃくちゃがっかりした思いがあったので、少し警戒してたのだけど、今回は見直したぜ。(えらいえらそやなー)
ただ、大きな感動の波が押し寄せるというような、ものすごい内容ではないので、小さなクスッ、がほしい人には最適。
それから、個人的にこりゃたまんねーなー、と思うのは、新幹線オタクの塚地弟が、何かに傷ついて立ち直れないときに見に行く、新幹線の操車場。
うわー!!!新幹線がいっぱい!みにいきてー。と、ちょっと興奮するひと時。部屋にも新幹線のフィギュア?がたくさんあるし。
友達ならいいかも。うん。彼氏にする・・・うーん。。。友達なら一緒に遊んでて楽しそうだな。
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たかちんと申します。映画が好きですが、マニアと言うほどではありません。なんとなく観た映画の感想をなんとなくぽちぽち書いていきたいと思います。
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