<2006年10月 郡山のどこかの映画館にて観賞>
映画の批評って・・・
ナイト・シャマラン監督の「レディ・イン・ザ・ウォーター」
観てきた。
ナイト・シャマラン監督といえば、
「シックス・センス」で恐怖に怯え、
「サイン」で最後のおちにビビり、
「ヴィレッジ」で人の弱さについて考えさせられた、
なにかしらやらかしてくれる、エライ人。
映画の感想は・・・
うーん、まあ、面白かったけれど。。。
SFなのか?ホラーなのか?ファンタジーなのか?コメディなのか?
観た人によって意見がわかれるかも。
ところで、かの淀川長治さんの、映画に対する姿勢は、
どんな映画にもよいところを見出し、ほめる、
ということだったんだって。
それがあの、みんなに愛される批評のワケだったのかな。
映画でも、小説、ドラマ、何でもさ、
ほめるところを見つけようっていう心意気がすごいじゃない。
わしにはできん。
だから、自分がいいと思ったものだけ紹介せざるを得ない。
だって、あんまりにも酷評されてる映画ってさ、
映画がカワイソウ。
その映画に携わった何十、何百という人々の思いをも、
否定してるような気がして。
甘いといわれようが、
辛口批評や、酷評(てゆーか、悪口)を売りにしている評論家よりも、いいところを少しでもほめようと映画を観てくれる姿勢の人のほうが、
好きだな。
それはともかく。
レディ・イン・ザ・ウォーター
えーと・・・。
要所要所笑えます。
たとえその場面が笑うところじゃなくても。
あーーーー
淀川さんには程遠いわしヽ(;´Д`)ノ
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